私が真剣になったきっかけ。
私はうまれたときからとても大きかった。
「病院始まって以来です」と言われたとか言われなかったとか。
で、小さい頃のどの写真をみても、誰よりも頭ひとつぶんでている。
「まーわかりやすくていいじゃないの〜おっほっほっほ」と今なら思うが
やっぱりその頃は多少傷つく。や、大いに傷つく。
どこへ行っても「おおきいわねー」と言われる事がいやでたまらなかった。
そんなにいけないことなのかしら?と幼心に思っていた。
だから今でも無意識で他人の外見をどうこういってしまう人に抵抗がある。
学生時代、いわゆる女子っぽいこと。もイヤだった。
イヤというか自分は(似合わないからやってはいけないこと)と思っていた。
そのうちに普通に売っている服が着られなくなる。サイズがないのだ。
だから上も下もメンズサイズで良いと思っていた。とりあえず着られたら良いのだ。
今彼氏はとても洋服が好きな人だ。
毎回どこかに洋服を見に行く様な人で、さほど服にこだわりのない私にとっては
何故買わないのにウロウロ1時間も見られるんだろうか?と不思議でたまらなかった。
「やっぱり女の人はキチンとレディース用のを履いた方がいいと思うよ」
ある日私がメンズのリーバイスを履いていたときのことである。
「やっぱりね、このラインっちゅうかね、後ろから見たらぜんっぜん違うんよね」
ふーん、そんなもんなんかーとしか思わなかった。(どんだけ無関心)
第一、後ろ姿なんて自分で見えんもんねー。えっへん。
でも、、そういわれれば、前を歩く女性の姿が気になってくる。
こうやって私も後ろから見られてたのか。
たぶん、ずっと前から彼はそう思っていたのだと思う。
みっともないから、じゃなくて、そうした方がずっとかっこよいのに。もったいない。
と思ってたのだろう(あくまでも想像。つかそういうことにしておいてほしいw)
「でもなー試着して全然無理、ってこと何回もあったし。怖いんすよ」
「だいじょぶだいじょぶ。ぜったいサイズあるってば」
そういって某アウトレットのジーンズショップに言った。
普通の子ならだいたい25とか26インチが一般的なのだろうけど、
んなもん私には無理なお話である。
「いつもサイズどれぐらい履いてるん」
言うのがイヤだった。「なるべく大きいの」
一緒になって探した。もちろんレディース用コーナーで。
「これ30やけど。試着してみる?」
ドキドキ試着室。ここまで来たらやっぱやめると言えない。
スルスル・・・あれ?ちょっとピッタリしてるけど履けないことない!
レディース。憧れのレディース(笑)履けた履けたよ。30やけど。
わーいわーいと小躍りしながら見せた。
「そやろ?」
何か嬉しかった。しょうもなっと思われるかも知れないが、これほど嬉しかったことはない。
「買います買います」即効買った。
これで今までよりちょっと洋服に興味が出てきた。
どうせなら、どうせならもっと自分の好きなものが着てみたい。
まず最初にサイズ確認じゃなくて、形とか色とかそういう当たり前な洋服選びがしたい。
もうちょっと後ろ姿に気を使ってみよう。ウエストはキュってしてたほうがバランスがいい。
一気に欲が出てきた。「んじゃ、ちょっくらダイエットしてみるか!」
これが大まかな動悸である。
で、その最初に買ったジーンズだが、目出度く?ゆるゆるになってきた。ボタンをとめたままでも
履ける勢いである。
「こりゃ今までの服、総チェンジですなーうぃっひっひ。」
とまではまだいかないが、そのうちいける気がする。いやそうなるに決まってる。


(*´;ェ;`*) つくたん……
(;へ:) 応援汁から!